仮想通貨 入門編 管理ウォレット セキュリティ・各種設定・送受信方法 Copay編
仮想通貨 入門編 管理ウォレット セキュリティ・各種設定・送受信方法 Copay編
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セキュリティ設定
今回はまず、『Copay』のセキュリティ設定から始めたいと思います。
アプリを起動してもらい、
赤枠の『設定マーク』をタップします。
『ウォレット個別設定』が開かれます。
赤丸②の『指紋スキャン』はチェックを入れることにより、
送金やエクスポート(他の端末などへ復元する時など)のパスワード変更時などに、
IPhoneのiTouchが起動される様になります。
管理ウォレットのセキュリティで
指紋認証を使うのは個人的に『Copay』しか知りませんw(他にあったらすいません)
赤丸①の『送金時パスワード入力』を設定すると、
この画面が出てきます。
個人的には指紋認証もダブルで起動しますので、
入力しやすく、必ず忘れない数字4桁などにしています。
とにかく忘れないパスワードに設定して、
紙に書きとめてしっかり保存するなどしましょう。
この『パスワード設定』と『指紋認証』で
かなり硬いセキュリティになると思います。
絶対この2つは設定しましょう。
決して面倒くさいとは思わないでくださいw
また、このセキュリティは各ウォレット毎で設定しなくてはいけません。
新規でウォレットを作成した場合、
バックアップフレーズと合わせて、セキュリティ設定をしてください。
表示通貨・単位設定
続きまして、表示される法定通貨と単位を使いやすくします。
赤枠の『3本線』をタップします。
赤枠の『アプリ設定』をタップします。
赤丸①は『表示単位』です。
この『表示単位』で初期設定されているのは
『bits』と設定されています。
この『bits』は1bits=0.000001BTCの事です。
例えば
0.054387BTC=54,387bitsの様に
仮想通貨あるあるの『小数点だと見にくいよ』って方には
見やすい単位の表示になります。
なのでこれはお好みで『bits』表示か『BTC』表示か選んでください。
赤丸②は法定通貨の表示になります。
赤枠の『Japanese Yen』にチェックを入れたら
円表示に切り替わります。
表示設定は以上です。
ここでの設定は『アプリ設定』になりますので、
複数ウォレットを作成しても表示はこの設定表示になります。
送受信方法
最後に送受信方法です。
ウォレットの『履歴』画面の下の方に受信と送信があります。
受信
受信ではQRコードが表示されます。
この画面のQRコードを読み込みます。
『指定金額を要求』をタップすれば
金額の設定ができて、設定したら
その金額用でのQRコードが表示される様になります。
お店のレジみたいな機能ですよね。
こんなに簡単にレジ機能が手に入るなんて、
仮想通貨やフィンテックが着々と開発されている証拠ですねw
送信
送信は他のウォレットとも変わらない使いやすさです。
赤枠の部分をタップすれば、QR読み込みのカメラが起動します。
『詳細』の部分にどこに送るなど入力すれば管理しやすいですね。
今回の内容は以上になります。
仮想通貨の分散管理に関して、
セキュリティ・機能性を共に搭載されているので
ぜひ使用して頂きたいアプリウォレットだと思います。
仮想通貨の管理は自己責任です。
必ず、セキュリティやパスの管理などしっかりと行いましょう。
参考にしていただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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