仮想通貨 入門編 管理ウォレット 作成方法 Copay編
仮想通貨 入門編 管理ウォレット 作成方法 Copay編
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Copayとは?
2008年設立でアメリカの『GitHub Inc.』という
システム開発会社が作った、管理ウォレットになります。
日本にも『GitHub Japan』という支社が2014年にできました。
『GitHub Japan』の開発したシステムを導入している会社が以下の会社です。
このような今をときめく会社たちと
共同または、システム開発に携わっている会社だという事です。
今回は、『今後の世の中を支えていくであろう会社たちが認めたシステム会社』が
作った、『Copay』という管理ウォレットをご紹介します。
今回は主に、携帯電話を使ったウォレットアプリになります。
仮想通貨を管理する上で重要な『分散管理』として、
『BLOCKCHAIN』、『Jaxx』と併用をしていく感じです。
まずは、
iPhoneの方はApp Store、Androidoの方はGoogle Playを開いてください。
『Copay』と検索します。
赤枠のアプリになります。
インストールします。
同意して始めます。
すると、
数秒でウォレットが作成されました!
作成自体はできましたが、まず始めにバックアップを行いましょう。
ここからが重要!!
まず、先ほどの画面の右上の『設定マーク』をタップします。
『ウォレット個別設定』が表示されます。
赤枠に囲まれた『バックアップ』をタップします。
赤枠の中に『12個のひらがなの単語』が表示されます。
これを絶対に間違えないように、順番通りに紙に書き写します。
この紙は絶対に無くさない、無くならない場所に保管しましょう。
このバックアップフレーズが無くなると、
今後、仮に機種変や携帯の故障などで
別の端末にウォレットを復元したくても復元できなくなります。
例え、何億円分入っていたとしても、すべてパーになります。
絶対に無くさないでください!!無くしたら自己責任です。
12個の単語を書きとめたら『続ける』をタップします。
赤枠に『12個のひらがなの単語』が表示されますので、
順番通りにタップをしてください。
すべて、タップし終わったらバックアップ完了です。
この『Copay』では、
個別のウォレットを同じアプリ内で作れます。
『BLOCKCHAIN』の様にアドレスを増やすのではなく、
ウォレット自体を複数作れます。
なので、ウォレットを作成するたびに
『バックアップフレーズ』を書きとめて、保存する必要があるという事です。
今回は作成からバックアップフレーズの保存までお送りしました。
『Copay』には複数ウォレットの他に、他の人などとの共有ウォレットが作れます。
また、受信時に金額を指定しての受信など、とても使いやすい機能があります。
個人から企業規模までのニーズに応えた様なアプリなので、ぜひ使ってみてください。
また、機能の使い方などを今後、更新していきます。
Copayホームページ
何度も繰り返しにはなりますが、
絶対に『バックアップフレーズ』や『秘密鍵』の管理を大事にしてください。
個人的な考えですが、
仮想通貨のメリットの一つに、
経済をボーダーレスにする事、自由な経済活動を可能にする事だと個人的に思います。
ですが、
『自由』の裏返しに『自己責任』という物がつきまといます。
私の考えは、最悪泣き寝入りするなら
『他人に任せて泣き寝入りするより、
自己責任で泣き寝入りした方が後悔しない』という考えですw
人それぞれ考えがあると思いますが、
仮想通貨を持つ=経済活動の自由=自己責任というのは
誰にも変えれない仕組みで、変えてしまうと仮想通貨では無くなります。
仮想通貨はすべて、自己責任です。
こういう、管理・セキュリティの大事さをお伝えできればと思っております。
仮想通貨に関して、ご参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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